〔札幌〕北海道酪農検定検査協会がこのほどまとめた2022年度の乳牛個体305日間成績によると、全道の乳牛1頭当たり平均乳量は、前年比1.4%(142㌔)増の1万173㌔となり、過去最高を更新した。乳牛改良の成果に加え、搾乳ロボットを導入する酪農家が増加していることも乳量を押し上げている...