日本で輸入・販売されている主な搾乳ロボット。左上から時計回りにレリー「アストロノートA5」、デラバル「VMS V300」、ミルコマックス「ロボマックス」、GEA「DairyPro Q」 日本で輸入・販売されている主な搾乳ロボット。左上から時計回りにレリー「アストロノートA5」、デラバル「VMS V300」、ミルコマックス「ロボマックス」、GEA「DairyPro Q」
日本で輸入・販売されている主な搾乳ロボット。左上から時計回りにレリー「アストロノートA5」、デラバル「VMS V300」、ミルコマックス「ロボマックス」、GEA「DairyPro Q」

 〔札幌〕北海道農政部は1日までに、2022年度の新搾乳システムの普及状況(23年2月1日現在)を公表した。それによると、道内の搾乳ロボット保有戸数は前年比4.5%(21戸)増の484戸となり、稼働台数も6.7%(69台)増の1101台と拡大、とも に過去最高を更新した。ただ、新たに整備した戸数...