

酪農家の収入源の一つ、副産物の市場価格が6月も軒並み値上がりした。1頭当たりでは、初生牛のうちF1(交雑初生牛)が過去5年間の最高値を大きく更新する26万円台へと上昇し、ヌレ子(乳雄初生牛)は10万円の大台を2ヵ月連続で突破。廃用牛にいたっては、価格が公表されている2009年度以降...
酪農家の収入源の一つ、副産物の市場価格が6月も軒並み値上がりした。1頭当たりでは、初生牛のうちF1(交雑初生牛)が過去5年間の最高値を大きく更新する26万円台へと上昇し、ヌレ子(乳雄初生牛)は10万円の大台を2ヵ月連続で突破。廃用牛にいたっては、価格が公表されている2009年度以降...