9月以降、全国の家畜市場平均で1頭当たり1万円台の暴落が続くヌレ子(乳雄初生牛)相場は12月に入っても、回復の兆しがみられない。深刻な引き合いの弱さが継続しているためで、今後も好転しそうになく、当面は現状の価格帯を中心に推移する見通し。ヌレ子と同様に夏以降、低迷していたF1...