〔札幌〕北海道オホーツク総合振興局は10日、オホーツク合同庁舎食堂「サボテン」で、3白(さんぱく=米、砂糖、牛乳・乳製品)を使用したメニューを提供する。管内の農畜産物のPRと応援につなげる。
提供するメニューは、ミルクシチューとおしるこ、ミルクプリンの3品。使用する3白はいずれもオホーツク管内で生産されたもので、地元産食材のおいしさを地元の人に広く知ってもらいたい考えだ。
オホーツク総合振興局は今回の取り組みについて「食堂は一般の人も利用できる場所。地元で作られた食材を多くの方に知ってもらい、消費拡大につながれば」と期待を込めている。