酪農家の収入源である副産物のうち、8ヵ月続伸していたヌレ子(乳雄初生牛)とF1(交雑初生牛)相場が7月に入り値下げに転じている。特にヌレ子の下げ幅が大きく、1頭当たりでは10万円の大台を割り込み、9万8000円中心で推移している。素牛として年内出荷が可能なヌレ子の導入時期(6月)...