

初生牛や廃用牛など、酪農家の収入源である副産物の7月の市場価格は、8ヵ月続伸していたヌレ子(乳雄初生牛)、F1(交雑初生牛)がともに値下げに転じた。中でもヌレ子の落ち込みが大きく、1頭当たりの全国平均で前月比3割安の8万3281円。出回り頭数の増加が主要因とみられる。一方、廃用...
初生牛や廃用牛など、酪農家の収入源である副産物の7月の市場価格は、8ヵ月続伸していたヌレ子(乳雄初生牛)、F1(交雑初生牛)がともに値下げに転じた。中でもヌレ子の落ち込みが大きく、1頭当たりの全国平均で前月比3割安の8万3281円。出回り頭数の増加が主要因とみられる。一方、廃用...