江崎グリコが6日発表した2025年12月期の連結中間決算は、売上高が前年比6.8%増の1645億円と拡大したものの、営業利益は63.2%減の326億円、経常利益も42.8%減の551億円と大幅に落ち込んだ。売上原価率の上昇に加え、運送費や保管費、広告宣伝費などの増加が要因。通期予想は売上高、利益...