えんゆう農協の哺育育成センター。手前の白い屋根が完成済みの導入舎や哺育舎。奥には今後、育成舎を建設する(写真は同農協提供) えんゆう農協の哺育育成センター。手前の白い屋根が完成済みの導入舎や哺育舎。奥には今後、育成舎を建設する(写真は同農協提供)
えんゆう農協の哺育育成センター。手前の白い屋根が完成済みの導入舎や哺育舎。奥には今後、育成舎を建設する(写真は同農協提供)

 〔札幌〕えんゆう農協(本所・北海道オホーツク管内湧別町、関口哲治組合長)は10月から、哺育・育成センターを稼働させる。導入舎で子牛の受け入れを始める。施設全体の完成は今年度中となる見通し。最終的には常時1400頭を預かり、酪農家の負担軽減と地域の生産基盤維持につなげたい考え...