〔札幌〕生まれて間もない乳雌子牛を酪農家から預かり、有料で育てる「哺育・育成センター」が苦しい経営を強いられている。生乳生産の抑制などに伴う預託受入頭数の大幅な減少や、コスト高騰の影響が大きい。北海道内のセンターからは「このままでは年間の経営収支は数千万円の赤字になる...