〔札幌〕北海道酪農検定検査協会がこのほどまとめた2024年度の乳牛個体305日間成績によると、全道の乳牛1頭当たり平均乳量は、前年比0.4%(38㌔)減の9984㌔となり、2年連続で前年を下回った。23年度に続く減少となったのは、同年夏の酷暑や生産抑制の影響が残った結果。足元の個体乳量は...