〔札幌〕北海道酪農検定検査協会がこのほどまとめた2021年度の乳牛個体305日間成績によると、全道の乳牛1頭当たり平均乳量は、前年比0.3%(28㌔)増の1万31㌔となった。史上初めて1万㌔の大台を超えた前年に続き、わずかながら伸長した。長年の乳牛改良の成果に加え、搾乳ロボットを導入...