(左)べつかい酪農女性プチサミットのチラシ、(右)とかち酪農女性プチサミットのチラシ
(左)べつかい酪農女性プチサミットのチラシ、(右)とかち酪農女性プチサミットのチラシ

 〔札幌〕北海道の酪農主産地2ヵ所で今秋、酪農女性プチサミットが開かれる。10月9日に根室管内別海町、11月1日に帯広市で開催する。それぞれ基調講演やパネルディスカッション、トークセッションなどを実施する予定。酪農女性を中心に関係者が集まり、スキルアップや交流、仕事のモチベーションアップを図る。

  10月の「べつかい酪農女性プチサミット」は、「子牛と向き合う、自分と向き合う」をテーマに、別海町民ホールで午前10時半~午後2時45分まで開かれる。基調講演は、日本農産工業の上田理紗さん、ファーム山口(十勝管内清水町)の山口鮎美さんが行う。詳しい内容や参加申し込みは特設ページまで。

 11月の「とかち酪農女性プチサミット」は、農協連ビルで午前10時~午後2時半までの開催。過去に酪農従業員の経験をもつ小説家の河崎秋子さんが基調講演する。十勝管内の酪農女性3人によるパネルディスカッションも予定している。参加申し込みはGoogleフォームから。