都府県の生乳需給が乱高下を繰り返している。梅雨明け後、一気に逼迫した後、7月中旬からは一転して緩和傾向に。背景には猛暑や天候による生乳生産と牛乳消費の増減がある。関係者は「7月下旬からは学校給食牛乳が休止となるため緩和傾向での推移が強まる。ただし猛暑のブリ返しによっては...