酪農家の収入源であるF1(交雑初生牛)の相場もヌレ子(乳雄初生牛)同様、直近7月は下落し、1頭当たり16万円台の低水準で推移している。資材価格の相次ぐ高騰や先行き不安を背景に、肥育・素牛農家が初生牛導入経費を抑えているのが主要因とみられる。市場筋によれば、F1相場の値下がりは...
酪農家の収入源であるF1(交雑初生牛)の相場もヌレ子(乳雄初生牛)同様、直近7月は下落し、1頭当たり16万円台の低水準で推移している。資材価格の相次ぐ高騰や先行き不安を背景に、肥育・素牛農家が初生牛導入経費を抑えているのが主要因とみられる。市場筋によれば、F1相場の値下がりは...