〔札幌〕北海道酪農検定検査協会がこのほどまとめた2022年度の合乳検査実績によると、全道平均の乳脂肪分率は前年より0.05㌽高い4.060%となり、13年ぶりに4%台を超えた前年度からさらに向上した。粗飼料の出来に加え、生産抑制を背景とした、いわゆる駄牛淘汰が全道的に進んだことなども...