日本家畜人工授精師協会が13日までにまとめた2023年第2四半期(4~6月期)のF1種付け率(乳用牛への黒毛和種の交配状況)は、速報値で全国が前期比1.8㌽減の41.2%となった。減少傾向にあるものの高水準となっており(前年同期比は1.1㌽増)、酪農家の間では引き続き、コスト高などの厳し...