7~9月期の配合飼料価格が前期(4~6月期)に比べ1㌧当たり1万円程度も値上がりし、過去最高値を更新する恐れが生じている。原料のトウモロコシや大豆かすのシカゴ相場が高止まりしている上、為替が一気に円安に振れているためだ。すでに多くの酪農家が赤字経営に転落する中、さらなる生産...