広島大学酪農エコシステム技術開発センター(広島県東広島市)
広島大学酪農エコシステム技術開発センター(広島県東広島市)

 広島大学は11月4日、広島県東広島市の東広島芸術文化ホール「くらら」で第11回広島大学酪農技術セミナーを開く。テーマは「飼料価格高騰に対応しよう」。乳牛の暑熱耐性に着目した暑熱対策や、栄養管理、国産・自給飼料の活用、疾病予防など多様な視点から、酪農経営の安定化に向けた取り組みを各分野の専門家が講演する。

 講演テーマと講師は次の通り。▽乳牛の暑熱耐性向上に向けた育種改良(萩谷功一帯広畜産大学教授)▽スリック・ホルスタイン牛導入による暑熱対策の可能性(石川翔兵庫県立農林水産技術総合センター淡路農業技術センター主任研究員)▽収入の向上「乳生産性向上のために:普遍原則と最新知見」(大場真人アルバータ大学教授・広島大学酪農エコシステム技術開発センター副センター長特任教授)▽損害の防止「効果的な乳房炎予防策」(河合一洋麻布大学教授)▽飼料費安定化「国産飼料・自給飼料の利活用」(長命洋佑広島大学教授)。

  参加費(資料代)5000円。詳細と申し込み(10月20日締め切り)は専用サイトまで。翌11月5日と6日は広島県庄原市で農業改良普及員を対象とした研修会も行う。