日本家畜人工授精師協会が2日までにまとめた2022年第3四半期(7~9月期)のF1種付け率(乳用牛への黒毛和種の交配状況)は、速報値で前期比2.9㌽増の43.0%となり、3期連続で過去最高を更新した。生乳の生産抑制やエサ高などの厳しい酪農情勢を背景に、F1で収益向上を図る動きが酪農家の間...
日本家畜人工授精師協会が2日までにまとめた2022年第3四半期(7~9月期)のF1種付け率(乳用牛への黒毛和種の交配状況)は、速報値で前期比2.9㌽増の43.0%となり、3期連続で過去最高を更新した。生乳の生産抑制やエサ高などの厳しい酪農情勢を背景に、F1で収益向上を図る動きが酪農家の間...