今月中旬から日本で出回り始めた、豪州産オーツヘイの新穀となる2024年産の輸入価格(着値)も旧穀同様、円安の影響で高値をつけている。輸入業者によれば、上級グレード品で1㌧当たり7万円台とみられる。ただ産地相場が今後、強含みかねない情勢にあり、着値は現状の価格帯から数段上がる...