刈り終えたラップが転がる牧草地(石狩管内で7日撮影) 刈り終えたラップが転がる牧草地(石狩管内で7日撮影)
刈り終えたラップが転がる牧草地(石狩管内で7日撮影)

 北海道の酪農現場で、1番牧草の収穫作業に地域差がみられている。順調に作業を終えた地域がある一方で、6月以降のぐずついた天候で作業が思うように進まず、刈り遅れによる品質低下を懸念する地域も少なくない。酪農乳業速報が7日までに、農協担当者に聞き取りした各地の状況は次の通り。...