配合飼料価格を左右するトウモロコシのシカゴ相場が急落している。米国内で遅れていた新穀物の作付作業が天候の回復とともに巻き返し、市場に安心感が広がったためだ。相場は瞬間的に軟化しているものの、産地の天候によって反騰の懸念があることや、1㌦=130円台後半の円安が続いているこ...