〔札幌〕ホクレン酪農部がこのほど発表した4月の乳牛市況情報によると、初妊牛相場は55~69万円の弱含みで推移すると予測している。飼料や資材価格の高騰など、酪農家の間に先行き不安が広がっていることに加え、夏産み取引に移行していくのが要因。 育成牛(8~12ヵ月齢)は35~45万円、...