酪農家の収入源である副産物の価格は6月も、ヌレ子(乳雄初生牛)、F1(交雑初生牛)、廃用牛そろって堅調だった。中でも廃用牛相場が好調で、同月はホクレン市場平均で1頭当たり20万6529円へと続伸した。玉不足が続く輸入牛肉や乳雄肥育からの需要シフトで引き合いが強まるなど複合的な要...
酪農家の収入源である副産物の価格は6月も、ヌレ子(乳雄初生牛)、F1(交雑初生牛)、廃用牛そろって堅調だった。中でも廃用牛相場が好調で、同月はホクレン市場平均で1頭当たり20万6529円へと続伸した。玉不足が続く輸入牛肉や乳雄肥育からの需要シフトで引き合いが強まるなど複合的な要...