〔札幌〕よつ葉乳業は、神戸市で22、23の両日開かれる「どさんこしまんちゅフェスティバルin神戸・三宮」にブースを出展する。日本の両端、北海道と沖縄がコラボし、両地域独特のグルメや文化に触れられるイベント。よつ葉は、アイスミルクや沖縄特産とコラボしたミルクドリンクを無料で配布するほか、酪農や牛乳・乳製品にまつわるクイズなどのステージイベントを通して北海道酪農への理解醸成と消費拡大を図りたい考えだ。

 どさんこしまんちゅフェスは、昨年9月に大阪で初めて開催し、延べ8万人が来場するなど大好評だった。今回は神戸を代表するアーケード街の三宮センター街を会場に、両道県の企業や団体がブースを展開する。

 よつ葉は、「特選よつ葉牛乳」を使用したアイスミルクのほか、牛乳と沖縄特産のシークワーサー、黒糖をミックスしたオリジナルドリンク2品を無料で配布する。このほか、新商品パッケージの展示やホルスタインのパネルを用いた疑似搾乳体験なども提供。同社のキャラクター「みるる」も駆け付け、会場を盛り上げる予定だ。