牛乳消費の落ち込みが続いている。消費者の間で生活防衛意識が高まっているのに加え、3月は天候不順が続いたことで、販売量が落ち込む事態となっている。4月に入ってからも本格的な需要回復とはなっておらず、季節外れの余乳発生など、イレギュラーな需給動向を引き起こしている。関係者は...