雪解けが進んだ牧草地(16日に根室管内で撮影) 雪解けが進んだ牧草地(16日に根室管内で撮影)
雪解けが進んだ牧草地(16日に根室管内で撮影)

 〔札幌〕今年の北海道の自給飼料生産は、順調な滑り出しとなっている。4月に入ってからの気温上昇で、圃場の雪解けや凍結土壌の融解が一気に進んだのが大きい。肥料散布などの春作業も平年より早い動き出しとなっている地域が散見され、酪農関係者はほぼ一様に安堵の表情を見せている。今...