「明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト」(左)と「同ドリンクタイプ」
「明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト」(左)と「同ドリンクタイプ」

 明治は14日から、「明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト」「同ドリンクタイプ」を全国で発売する。健康な人の高めのヘモグロビンA1c(HbA1c)の低下をサポートする機能が報告されている「MI―2乳酸菌」を使用した機能性表示食品。同社によると、パッケージ上でHbA1cに言及した乳製品は世界で初めて。

  HbA1cは、過去1~2カ月の平均的な血糖値の推移を示す中長期的な指標。基準値を超えると糖尿病の可能性が疑われることになる。

 同社は「HbA1cを低下させるという新たな価値を提案し、ヨーグルト市場のさらなる活性化を図っていく」としている。両製品とも内容量112㌘、希望小売価格161円(税込み)。