トウモロコシの米国シカゴ相場が8月以降、ジリジリと値を上げている。今年産の新穀物について、米国主産地で収量減の懸念が広がっているためだ。為替が24年ぶりの円安水準となる1㌦=140円で推移していることもあり、10~12月の国内配合飼料価格は4期連続、1㌧当たり1万円前後の値上がりを...