内閣官房はこのほど、デジタル技術を活用した地域振興事例を表彰する「冬のⅮigi田(デジデン)甲子園」の投票を、特設サイトで開始した。エントリーした酪農専業地帯を含む46事例の中で、優れた取り組み一つを選びネット上で投票する。締め切りは2月24日まで。
最新技術で地方活性化を図る「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けた企画。民間企業や団体などの優れた取り組みを投票結果に基づき表彰する。46事例の中には、牧草収穫作業の見える化などを推進するエゾウィン(北海道根室管内中標津町)や、酪農作業のⅮⅩ(デジタルトランスフォーメーション)を推進するファームノート(北海道帯広市)などがエントリーしている。投票方法など詳細はデジタル田園都市国家構想ホームページ。