ポンド物などの国産業務用バターは、引き合いが強まるバレンタイン・ホワイトデーを過ぎた現在も、底堅い需要が続いている。海外相場の不安定さを嫌ったユーザーが固定化しているためだ。国内生乳生産の増産具合が不透明なことから、大手乳業などのサプライヤーは引き続き販売制限を外せな...