Jミルクは30日、「生乳及び牛乳乳製品の需給見通し」を公表した。飲用最需要期・9月の道外移出量は、前年比5.5%増の6万4000㌧と予測した。都府県の飲用需給の厳しさを反映し、昨年を上回る数量を見込んだ。Jミルクは「現時点で広域的な配乳調整で対応可能」とする一方、安定供給に向けた...