日本政策金融公庫は8日、2023年度の農林漁業セーフティーネット(SN)資金の融資実績が749億円となり、22年度の1466億円から半減したことを明らかにした。生産資材価格の暴騰で酪農家や肉牛農家らの経営が悪化し、22年度はSN資金の需要が跳ね上がったが、関係機関の支援や販売価格の上昇も...
日本政策金融公庫は8日、2023年度の農林漁業セーフティーネット(SN)資金の融資実績が749億円となり、22年度の1466億円から半減したことを明らかにした。生産資材価格の暴騰で酪農家や肉牛農家らの経営が悪化し、22年度はSN資金の需要が跳ね上がったが、関係機関の支援や販売価格の上昇も...