2024年がスタートした。今年は、コロナ禍を機に継続している需給混乱の解消に加え、エサ高で疲弊する酪農生産基盤の立て直しに向けて踏み出す1年になりそうだ。脱脂粉乳とバター需要の跛行性改善が急がれる一方、生乳需給の安定を側面から支える改正畜安法や、次期酪肉近代化基本方針の見...
2024年がスタートした。今年は、コロナ禍を機に継続している需給混乱の解消に加え、エサ高で疲弊する酪農生産基盤の立て直しに向けて踏み出す1年になりそうだ。脱脂粉乳とバター需要の跛行性改善が急がれる一方、生乳需給の安定を側面から支える改正畜安法や、次期酪肉近代化基本方針の見...