酪農家の貴重な収入源である副産物の1月の相場は、廃用牛が18万円台へと跳ね上がる一方、初生牛は引き続き低調で、ヌレ子(乳雄初生牛)、F1(交雑初生牛)そろって値下がりした。廃用牛が強含んだのは、品薄の輸入牛肉や乳雄肥育からの需要シフトもあって引き合いが強かったことや、ライ...