酪農家の収入源の一つである、初生牛の値下がりが止まらない。なかでもヌレ子(乳雄初生牛)相場の不振が際立つ。市場での取引価格が6月に今年最高値となる1頭当たり12万8836円(全国ベースの単月平均)をつけた後は一貫して続落。直近9月には10日時点の集計とはいえ、ついに「1万円台」の...
酪農家の収入源の一つである、初生牛の値下がりが止まらない。なかでもヌレ子(乳雄初生牛)相場の不振が際立つ。市場での取引価格が6月に今年最高値となる1頭当たり12万8836円(全国ベースの単月平均)をつけた後は一貫して続落。直近9月には10日時点の集計とはいえ、ついに「1万円台」の...