中央酪農会議は15日、急激なエサ高などを受け、酪農現場の実態を探る緊急調査の結果を公表した。国内197人の調査対象(酪農家)のうち、97.0%が経営環境の悪化を痛感している上、65.5%が赤字に転落している実態が明らかになった。中酪は「日本の酪農業はまさに存続の危機に直面している...