「酪農乳業速報2026新春特集」
「酪農乳業速報2026新春特集」

 酪農乳業速報は23日付で「酪農乳業速報2026新春特集」を発行しました。

 特集面は「牛乳、なにとまぜる?」と題し、国産牛乳・乳製品の消費拡大を取り上げました。脱脂粉乳の過剰在庫に象徴される需給不均衡の解消が求められる中、新たな需要創出のあり方を探りました。「牛乳でスマイルプロジェクト」を支えるJミルクの林雅典事務局次長と、牛乳の飲み方・食べ方に趣向を凝らすホクレン酪農部に寄稿をお願いし、直近の動向を考察。まーる・らって牧場(愛知県豊橋市)や森永乳業に取材し、酪農生産現場と乳業者それぞれの取り組みのポイントも聞きました。

 表紙&カラー記事では、昨年10月に開かれた「2025ヤクルト世界大会」を取り上げました。同社は1935年に九州・福岡市で「ヤクルト」の製造・販売を開始してから昨年で90周年。イベントには、日本・海外合わせ約3500人のヤクルトレディらが参加しました。

 国内の話題では脱脂粉乳活用のアパレルブランドが注目を集めているBlueprint oneの鈴木大樹社長にインタビュー。また、牛舎環境などの最適化を巡り、九州大学大学院農学研究院の森田康広准教授と環境ビジネスを手がけるアクトの奥村彰久代表に寄稿いただきました。

 牛の目線に立った飼養管理を目指す有限会社妹背牛牧場(北海道空知管内妹背牛町)や、地域の資源循環に貢献するチーズ工房【千】(千葉県大多喜町)も訪ねました。

  このほか、独自カルチャーにこだわるアイルランドのカーベリー社のチーズ作りをオンライン取材。チーズを巡っては、グラナ・パダーノPDOも取り上げます。浅野達彦さんの連載コラムも掲載しました。全64㌻、税込み2200円。当社ホームページから購入可能です(準備中)。