農水省が4月28日発表した牛乳乳製品統計によると、2022年度の全国の生乳生産量は前年比1.5%減の753万2513㌧となった。減産は18年度以来4年ぶり。北海道を中心に生産抑制の取り組みが進んだほか、生産コスト高騰や副産物価格の下落で酪農経営が存続の危機に陥っていることが背景にある。
農水省が4月28日発表した牛乳乳製品統計によると、2022年度の全国の生乳生産量は前年比1.5%減の753万2513㌧となった。減産は18年度以来4年ぶり。北海道を中心に生産抑制の取り組みが進んだほか、生産コスト高騰や副産物価格の下落で酪農経営が存続の危機に陥っていることが背景にある。