米国産チーズの魅力を発信するJB-1GrandPrix
米国産チーズの魅力を発信するJB-1GrandPrix

 USDEC(アメリカ乳製品輸出協会)は1日から、「JB-1 Grand Prix(ジャックバーガーワン・グランプリ)」と題し、米国産チーズのおいしさを広めるキャンペーンを開始した。流行の高級ハンバーガー「グルメバーガー」と米国産チーズ「ジャック3兄弟」とのコラボ企画だ。パティやバンズだけでなく、本場のチーズにこだわった高級バーガーの新定番を楽しめる。

 ジャック3兄弟とは、モントレージャックとコルビージャック、ペッパージャックの3種類のチーズ。同キャンペーンは、米国の国民食であるハンバーガーと本場のチーズを味わう内容となっており、東京・神奈川・大阪エリアの50店舗以上がそれぞれ、これらのチーズを使ったグルメバーガーを開発・提供する。

 消費者はインスタグラムを通じてお気に入りのメニューに投票し、1位の「ジャックバーガー」を決める。キャンペーン参加者には抽選でオリジナルタンブラーなどのプレゼントが当たる。期間は10月31日まで。

 昨年の米国から世界へのチーズ輸出量は約45万㌧。2000年から8.5倍も増加し、今や世界最大のチーズ輸出国となっている。USⅮECは、今回のキャンペーンを通じて米国産チーズのおいしさや質の高さを日本でさらに広めていきたい考えだ。キャンペーンの詳細は、レストラン検索・予約サイト「食べログ」内の特設ページまで。