![リニューアルした「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズ。いずれも内容量100㌘、希望小売価格145円(税抜き)](/assets/images/700x394.png)
![](https://dailydairynews.jp/uploads/post/2023/09/25/003728/2779331c153bc2fce0024c9314c7ea98.jpg)
森永乳業は今週から、機能性表示食品「ビヒダス ヨーグルト 便通改善」シリーズを順次リニューアルする。便秘気味の人の便通改善機能が報告されている「ビフィズス菌BB536」に加え、腸内環境を良好にする機能や排便回数を増やす機能が報告されている「ラクチュロース」を新たに機能性関与成分に追加した。
同シリーズは、ヨーグルト業界で初めて便通改善機能を表示した製品して、2020年に発売。累計出荷個数は22年9月までの約2年半で1億個を突破し、22年度の出荷金額も前年比22%増と好調に推移した。
今回、機能性関与成分に追加したラクチュロースは、牛乳中の乳糖を原料として作られる難消化性のオリゴ糖。ビフィズス菌の栄養源となる(ビフィズス菌を増やす)もので、同社は長年、その基礎研究を行っている。