古谷乳業(千葉市)は19日から、学校給食で親しまれてきた牛乳用調味料「ミルメーク」ブランドのミルクコーヒーを全国のファミリーマートで発売した。内容量260㍉㍑のチルドカップで、税込み213円。
商品名は「ミルメークコーヒー味」。昭和の時代から学校給食で子どもたちに人気のミルメーク(大島食品工業)と、古谷乳業の牛乳を組み合わせた乳飲料。生乳を55%使用しており、ミルク感を味わいながらも、口当たりサッパリでゴクゴク飲める。
パッケージには、懐かしい牛乳ビンを掲載。フタも、牛乳ビンの紙ブタをモチーフにデザインした。同社は「給食の牛乳にミルメークを加えて飲んだ味を再現した。懐かしい昭和の味を気軽に楽しめる」としている。