酪農家の貴重な収入源である副産物の昨年12月の相場は、ヌレ子(乳雄初生牛)、F1(交雑初生牛)、廃用牛いずれもほぼ前月並みとなり、引き続き低調だった。中でもF1の不振が深刻で、同月も1頭当たり7万円台と過去5年間の最安値圏から抜け出せなかった。供給過剰となっているのが主要因だ...
酪農家の貴重な収入源である副産物の昨年12月の相場は、ヌレ子(乳雄初生牛)、F1(交雑初生牛)、廃用牛いずれもほぼ前月並みとなり、引き続き低調だった。中でもF1の不振が深刻で、同月も1頭当たり7万円台と過去5年間の最安値圏から抜け出せなかった。供給過剰となっているのが主要因だ...