「酪農乳業速報2026夏季特集」
「酪農乳業速報2026夏季特集」

 酪農乳業速報は21日、「酪農乳業速報2026夏季特集」を発行しました。

 特集企画は「酪農乳業×AI」。ここ数年急激に進化する生成AI(人工知能)が酪農乳業界でどのように活用され、また、未来にどんな可能性が広がっているのか―。酪農家や乳業メーカーの活用事例を取材したほか、課題も探りました。

 生産現場については、生成AIを日々の経営でフルに生かしている島根県の酪農家、川上哲也さんを訪問。AIを相棒に様々な面で経営向上につなげており、すぐに使えそうなヒントも満載です。また、酪農DX(デジタルトランスフォーメーション)の先頭を走っているファームノートの小林晋也代表にAIが中心となる酪農界の未来を語ってもらいました。乳業メーカーでは雪印メグミルクの活用事例を取材しました。農水省や農研機構など国、研究機関がAIをどうとらえているのかも聞いています。

 表紙・カラー記事は、昨年の大阪・関西万博で多数のセミナーを開催するなど、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを推進する日本テトラパックのニルス・ホウゴー社長にインタビュー。同社の考え方をうかがったほか、日本の酪農乳業界への提言もいただきました。

 酪農乳業界をめぐる大きな課題の一つである物流。集送乳の面で様々な難題に直面しながら、工夫を凝らす北海道の釧路貨物、川崎近海汽船の対応もまとめています。

 地域ぐるみでチーズづくりに挑む秩父やまなみチーズ工房、フリーランスの酪農ヘルパーとして道内外どこへでも赴く菊地純子さん、生乳生産から加工、販売までを一貫で手がける大山乳業農協の取り組みも掲載しています。

  このほか、ヤクルト本社のリニューアル品の特長、チーズ製造で存在感を増すアイルランド・カーベリーについてもカラーで紹介。国際関係では、フィンランドにおける食料安保に関する話題も取り上げています。全64㌻、税込み2200円。当社ホームページから購入できます。