西日本の需給調整を担う弘乳舎 西日本の需給調整を担う弘乳舎
西日本の需給調整を担う弘乳舎

 小中学校で学校給食牛乳が再開し、生乳の需給緩和が一服するはずの4月に入っても、都府県では余乳発生が続いている。時期的に生乳生産が上向く一方、天候不順や値上げなどの影響で飲用消費が振るわないためだ。各地の乳製品工場は今月第2週まで準フル稼働で加工処理にあたる方針。ゴールデ...