日本で輸入・販売されている主な搾乳ロボット。左上から時計回りにレリー「アストロノートA5」、デラバル「VMS V300」、ミルコマックス「ロボマックス」、GEA「DairyPro Q」 日本で輸入・販売されている主な搾乳ロボット。左上から時計回りにレリー「アストロノートA5」、デラバル「VMS V300」、ミルコマックス「ロボマックス」、GEA「DairyPro Q」
日本で輸入・販売されている主な搾乳ロボット。左上から時計回りにレリー「アストロノートA5」、デラバル「VMS V300」、ミルコマックス「ロボマックス」、GEA「DairyPro Q」

 〔札幌〕北海道農政部は10日までに、2021年度の新搾乳システムの普及状況(22年2月1日現在)を公表した。それによると、道内の搾乳ロボット保有戸数は前年比7.8%(33戸)増の463戸に伸びた上、稼働台数も11%(102台)増の1032台と初めて1000台の大台を超えた。ただ、新たに整備した戸数...