

機能性飼料・資材などを販売するワイピーテック(本社・東京)は、世界で広く利用されているADISSEO社の牛向け飼料添加物「メタスマート」の日本での発売を記念し、7月に全国4都市でセミナーを開く。
同社によると、メタスマートは、牛のルーメン微生物と生体の両方で利用されるメチオニン源で、ペレット化が可能な唯一の飼料添加物。
セミナーは7月9日の酪農学園大学(北海道)での開催を皮切りに、10日に幕別町百年記念ホール(同)、11日にアキバホール(東京)、14日に熊本城ホール(熊本)でそれぞれ開く。開始はいずれも午前10時から。
米国・コーネル大学畜産学部のマイク・ヴァンアンバーグ教授らが、乳牛におけるアミノ酸バランスの重要性や最新の知見などを講演する。参加は無料。詳細は同社ホームページまで。